アルコール 肝臓の負担

肝機能向上でアルコールの分解をサポート

アルコールを摂取した時に体内で発生する有害物質はご存知ですか?


この有害物質「アセトアルデヒド」は二日酔いの原因のひとつであるとされ、アセトアルデヒドの分解には肝臓が大きな役割を持っています。
よく、お酒を飲む人は肝臓が弱くなると言いますが、アルコールと肝臓、アセトアルデヒドについての知識を高めて、健康を維持しながらアルコールと付き合って行きましょう。

 

アルコールの分解に必要な分解酵素

アルコールは摂取されたあとに80%が肝臓で分解されます。

 

この分解に使われるのが分解酵素と呼ばれる酵素で、この分解酵素が生まれつき活性化されている方はアルコールの分解が早く、二日酔いになりにくかったり、許容量が多くなり、お酒に強い人であると言われます。

 

反対に、不活性の場合は少量のアルコールの分解に時間がかかってしまったり、分解そのものが出来なかったりするので、お酒に弱い人、または下戸であると言われます。

 

その分解時に発生するのがアセトアルデヒドという有害物質になります。
アセトアルデヒドが血液を通って体内を循環することで二日酔いの症状が出るということになります。

 

肝臓の働きと身体への影響

アルコールの分解を行う肝臓は、摂取量の多い人ほど弱まりやすくなります。

 

毎日晩酌をする人や、仕事柄飲み歩く機会の多い人、お酒が好きでたくさん飲んでしまう人は、徐々に肝機能が低下して行きます。
肝臓はアルコールの分解だけではなく、疲労回復や胆汁の生成など様々な役割を担っています。

 

そのため、大量のアルコール摂取で肝臓が弱まってしまうと、日常生活にも影響を及ぼしてしまい、肝機能障害などの病気へも繋がっていきます。
肝臓は私たちが思っている以上に働き、生命維持のための大切な臓器なのです。

 

肝機能の向上と改善方法

肝臓の負担を軽減させるために一番大切なのは休肝日です。
週に1〜2日はお酒を飲まない日を作ってしっかりと夜肝臓を休ませてあげることが何よりもの肝臓病予防へと繋がります。

 

また、肝機能の向上に良いとされるオルニチンはしじみに多く含まれていますので、意識して摂取したり、オルニチンの含まれるサプリメントや肝機能をサポートする二日酔いに良いサプリメント等を飲むのも良いでしょう。
他にも、野菜や魚などバランスの良い食生活を心掛けたり、アルコール自体の摂取量を減らすということも直接的な効果へと繋がります。

 

肝臓を労わることでお酒の分解能力も高まりますので大切にしてあげましょう。